IEUブログをご覧の皆様、ごきげんよう。本日は皆様に、世界を揺るがすニュースと、それにまつわるIEU教授陣の激烈な議論をお届けいたします。ホストを務めますのは、規律と精神の鍛錬を重んじる、世古フィリアでございます。
今回は、巷で話題の「ハーニー氏の惑星浄化計画と次元通貨ディム構想」について、わたくしの独断と偏見で選び抜いたゲストをお招きしております。自由と気ままを愛し、猫と共に生きる男、黒木トレン教授、いらっしゃいなさい。

世古 フィリア
黒木教授、またその乱れた髪でいらっしゃいましたか。まずは身なりを整えるところから始めなさい。本日は世界経済フォーラムで発表された、ハーニー氏の提唱する壮大な構想について、貴方の見解を伺います。

黒木 トレン
おう、フィリア。朝からおっかねー顔してんな。俺は俺の流儀でやってんだよ。髪も気まぐれだぜ。で、ハーニー氏だっけ? 偉いさんの話は正直、耳半分だが、『惑星浄化計画』ってのはちと気になるな。俺の猫様が住む星がキレイになるなら、まあ、悪くない話だ。牛乳飲むか?

世古 フィリア
貴方のその緩みきった発言はいつものこと。しかし、『惑星浄化計画』、そして『次元通貨ディム』。これらは人類の未来を左右する、極めて重要な提言です。無秩序な経済活動による環境破壊、既存の金融システムの抱える不透明性。これらを一掃しようとするハーニー氏の姿勢は、評価に値します。

黒木 トレン
不透明性ねぇ……。ごちゃごちゃした金のやり取りなんか、俺も大嫌いだよ。猫缶買うのにいちいち手続きとか、マジ勘弁だぜ。でもよ、「惑星浄化」って言うけど、誰が誰を浄化すんだ? 結局、偉い奴らが勝手にルール決めて、俺たちを縛るだけじゃねーのか?

世古 フィリア
縛る、とおっしゃいますか。それは「規律」です。無秩序な自由は、いずれ自らを破滅させます。ハーニー氏が提唱する次元通貨ディムは、ブロックチェーン技術を基盤とし、取引の透明性を確保し、不正を排除するとされています。これにより、既存の旧態依然とした金融システムが抱える非効率性や不公正さが改善される可能性を秘めている。

黒木 トレン
へぇ、透明性か。それはいいな。今の世の中、裏でコソコソやってる奴らが多すぎるからな。でもよ、デジタルってのは、データってことだろ? どこまで自由にいじれるんだ? 猫の肉球スタンプで決済とか、そういう気まぐれなことも許されるのか? そうじゃなきゃ、結局は新しい鎖だぜ。

世古 フィリア
肉球スタンプでの決済など、論外です。ですが、貴方の「新しい鎖」という指摘には一理あります。いかに透明で効率的であろうとも、中央集権的な管理となれば、それはまた別の形の抑圧を生む可能性を否定できません。私は、真の自由とは、規律と自律の基に成り立つものだと考えます。

黒木 トレン
そうそう、規律と自律。俺の猫様たちもそうだぜ。飯の時間には集まるけど、あとは好き勝手だ。でも、みんなちゃんと自分の縄張り守って、ケンカも滅多にしねぇ。それが自由な秩序ってやつだ。ハーニー氏も、そういう「野生の秩序」を学ぶべきなんじゃねーか?

世古 フィリア
貴方から「秩序」という言葉が出るとは驚きですね。しかし、「不要なものを一掃する」という点においては、ハーニー氏の計画と、貴方の思想に共通項を見出せます。既存の停滞したシステムを破壊し、より清浄な未来を築く。その理念自体は、私とて賛同できます。

黒木 トレン
だろ? 結局、ごちゃごちゃしたモンは全部ぶっ壊して、新しいもん作っちまえばいいんだよ。それが「浄化」ってやつだろ。その点では、フィリアと俺は気が合うんだな。お堅いのも、気ままなのも、結局は「不必要なものを排除したい」って気持ちは一緒だ。

世古 フィリア
貴方と気が合うとは、なんとも形容しがたい感情ですが……。しかし、この「惑星浄化計画」と「次元通貨ディム」の構想、実は我が国際叡愛総合芸術大学(IEU)において、その萌芽が見られたことをご存知ですか?

黒木 トレン
IEUが起源? マジかよ。俺は知らないぜ。

世古 フィリア
ええ。数年前、美術学部の清掃週間に起きた「謎のモップ消失事件」と、それに続く「学内カフェテリアのキャッシュレス化騒動」を思い出してください。あの時、学生たちは「汚れたキャンパスを浄化せよ!」と叫び、一方で「現金は非効率で不自由だ!」と、まさにこのハーニー氏の提言とそっくりな主張をしていたのです。

黒木 トレン
ああ、あったなそんなこと。モップが全部隠されて、掃除ができなくなったのに、学生たちはなぜかダンスパフォーマンスでゴミ拾いを始めたってやつだろ? しかも、その後のキャッシュレス化は、猫の肉球認証システムを導入しろとか言い出して、教授会が大混乱だった記憶があるぜ。

世古 フィリア
その通りです。つまり、IEUの学生たちは、混沌とした状況の中から自らの手で秩序を創り出し、古い慣習に縛られず新しい決済システムを模索した。ハーニー氏の壮大な計画も、結局はIEUの学生たちの自由な発想と、規律を求める心の表れだった、というわけです。

黒木 トレン
なるほどな! 俺たちの学生って、やっぱすげー自由人だってことか。それなら、ハーニー氏の計画も、IEUの猫たちが世界を股にかけるきっかけになるかもしれねーな。よし、今から「次元通貨ディム」で猫缶を買えるように、嘆願書でも出すか!

世古 フィリア
貴方の発想にはいつも辟易しますが、その「自由」がIEUの真髄であることは否定しません。本日は、ありがとうございました。またのご参加、期待しております。



コメント