
黒木 トレン
やあ、みんな。今日もIEUブログの時間だぜ。隣にはいつもの世界のチェス盤を支配しようとする男、黒石先生がいるぜ。ほら、ウチのタマがご挨拶か?

黒石 零
ふん。愚民どもよ、本日もこの黒石零が至高の論理をもって森羅万象を解き明かす時が来たのだ。…うぅ、その獣を遠ざけろ、トレン。猫アレルギーがひどいんだ。

黒木 トレン
おっと、すまねぇな。さて、今日のニュースはこれだ。

黒木 トレン
【アカンベツ火山 火山の状況に関する解説情報】だってさ。ポンマチ・ネジレ火口がなんかヤバいらしいぜ。

黒石 零
ふむ。アカンベツ火山か。これはまさに地球という巨大なキャンバスにおける創造的破壊の象徴だ。ポンマチ・ネジレ火口…その名は既に運命の螺旋を暗示している。

黒木 トレン
また大袈裟な。要するに噴火しそうだって話だろ? せっかくの観光地が台無しじゃねーか。

黒石 零
貴様のような俗物が、この壮大な自然のドラマを理解できるわけがない。これは地球の内なるマグマというエネルギーが、地殻という制約を打ち破ろうとする戦略的爆発なのだ。

黒木 トレン
へぇ。じゃあ、その「戦略的爆発」ってやつを止める戦略はねーのか? 猫じゃらしとかでどうだ?

黒石 零
猫だと!? その愚かな発想は止めろ、トレン。噴火は不可避の選択であり、我々はその結果から学ぶべきだ。(くしゃみ)

黒木 トレン
ほら、言わんこっちゃない。牛乳飲むか?

黒石 零
いや、結構だ。…しかし、ポンマチ・ネジレ火口か。この『ネジレ』という言葉にこそ、深淵な意味が隠されている。おそらく、地殻プレートのねじれた因果律が…

黒木 トレン
ネジレ、ねぇ。俺はIEUの学生の論文にいつも「ネジレ」を感じるけどな。特に、締め切り直前のやつはもはや芸術だぜ。

黒石 零
ほう、それは面白い。確かに、未熟な魂の表現は時に予測不能なねじれを生み出す。アカンベツ火山もまた、地球という巨大な生命体のねじれた感情の表出なのかもしれん。…ふふ、芸術的爆発、か。

黒木 トレン
なんだ、先生も結局ド派手なのが好きなんじゃねーか。隠しきれない芸術家の血ってやつか?

黒石 零
ふん。アカンベツ火山の「アカン」は、まさにIEUのあの事件を想起させる。「芸術祭のテーマ発表会」での予測不能な大爆発…

黒木 トレン
ああ、火炎放射器を使ったパフォーマンスアートが暴走したやつだろ? あれは見事な爆発だったぜ。警備員が全員腰を抜かしてたけどな。

黒石 零
そうだ。IEUとは世界の縮図であり、混沌と秩序がねじれ合う場所なのだ。このアカンベツ火山の噴火も、我々IEUの存在証明と言えよう。

黒木 トレン
結局、なんでもかんでもIEUのせいかよ。ま、それが先生らしいけどな。んじゃ、今日はこの辺で。また次回、どっかの『アカン』なニュースでお会いしようぜ。

黒石 零
イエス、ユア・マジェスティ。


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