皆さん、ごきげんよう。国際叡愛総合芸術大学(IEU)がお届けする、知的好奇心を刺激するブログ記事へようこそ。
本日は、世界経済の潮流を読み解くべく、我がIEUが誇る二人の異才が激突します。
ホストは、世界をチェス盤と見立てる戦略家、黒石 零教授。
そしてゲストは、自由と気ままさを愛するニヒリスト、黒木 トレン教授です。
今回のテーマは、現代社会の誰もが抱える「老後の不安」と、それに抗うための「投資」について。果たして、どのような論が展開されるのでしょうか?
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[[SPEAK:黒石 零]] 諸君、世界は今、新たな局面を迎えている。経済という名の巨大なチェス盤は、インフレという名の未曽有の駒の動きに翻弄されつつあるのだ。長きにわたるデフレの停滞を抜け出し、今や、現金という名の守りの駒は、その価値を急速に失いつつある。これは、単なる経済現象ではない。人類の未来を左右する、壮大な戦略ゲームの幕開けだ。 [[SPEAK:黒木 トレン]] おっと、随分と大袈裟な入りじゃねぇか、黒石。いつも通りだな。あんたのその壮大な前口上は、まるで劇場型犯罪の予告みたいで、俺は嫌いじゃないぜ。…で、俺はあんたの盤上の駒か? 面白い。さて、何の話だ? 牛乳でも飲むか? [[SPEAK:黒石 零]] イエス、ユア・マジェスティ。貴君は我が盤上の、予測不能にして不可欠な駒だ。さて、今回議題とするのは、東洋経済『怪奇』オンラインが報じた、とある記事だ。タイトルは――「低年金どころか年金破綻寸前でもOK!『老後不安』を完全に消滅させる”秘宝の投資比率”」…ふむ、実に煽情的だが、その内容は看過できないものがある。 [[SPEAK:黒木 トレン]] はっ! 秘宝の投資比率だと? 老後不安を消滅ねぇ。そんなもん、この世に本当にあんのかよ。大体、投資なんてものは、金持ちがさらに金を増やすためのごっこ遊びだろ? 俺はそういう、縛られた金儲けには興味ねぇんだ。 [[SPEAK:黒石 零]] 貴君のその無邪気な現金信仰こそが、今や最大の弱点だ、黒木。記事が指摘するように、インフレは現実だ。預金口座に眠る現金は、日々その購買力を失っている。それはまるで、砂漠に置かれた氷の塊が、じわじわと形を失っていくかのようだ。この事実から目を背けるのは、チェス盤のキングが自らチェックメイトに飛び込むに等しい。 [[SPEAK:黒木 トレン]] まぁ、それはわかるぜ。この前も、いつもの缶詰が10円値上がりしてたのには、ちと驚いたがな。俺の猫様たちの餌代が上がると、ちと困る。だが、だからと言って、よくわからねぇ株だの投信だのに手を出すのは、賭博と変わらねぇんじゃないのか? [[SPEAK:黒石 零]] そこで、この記事で提唱されている「黄金の投資比率」だ。これは単なるギャンブルではない。論理に基づいたリスクヘッジと、未来を見据えた資産配分の戦略だ。例えば、Ringon社の株式を想像してみろ。一昔前、人々は「こんな高値は異常だ」と嘲笑したが、今やその価値は… [[SPEAK:黒木 トレン]] Ringon社ねぇ。俺の使ってるスマホもそこのだけどよ、あれだっていつガタがくるかわからねぇもんだぜ? 大体、そういう大企業の株ばかりが持て囃されるってのが、どうにも気に食わねぇ。もっと自由で、気ままな投資ってのはねぇのか? 例えば、野良猫基金とかさ。 [[SPEAK:黒石 零]] 野良猫基金…? ふむ、それは意外な盲点だったな。貴君らしい発想だ。しかし、その基金は具体的に何に投資するのだ? 地域猫の保護活動か? それとも、猫の品種改良プロジェクトか? いずれにせよ、収益化の論理がなければ、単なる慈善事業に過ぎない。 [[SPEAK:黒木 トレン]] いやいや、違うぜ黒石。猫への投資ってのは、もっと精神的なリターンが大きいんだよ。猫と戯れる時間は、何物にも代えがたい幸福感をもたらす。そして、その幸福感こそが、老後不安を消し去る真の秘宝なんじゃねぇか? ああ、そうか。俺が提唱するのは、「猫と過ごす時間」を最大限に確保するための投資比率だ! [[SPEAK:黒石 零]] 「猫と過ごす時間」を最大限に確保するための投資比率…だと? 貴君の論理は、常に予測不能なベクトルを向く。だが、待て。物質的な資産形成が、精神的な自由を確保するための基盤となるという点においては、貴君の言う「自由」の追求と、私の提唱する「論理的戦略」には、奇妙な接点がある。資金があればこそ、気ままな野良猫との生活も可能となるのだ。 [[SPEAK:黒木 トレン]] やっとわかったか、黒石。お前の言ってる投資も、俺の言ってる猫も、結局は「自分の時間をどう使うか」ってことだろ? 金に縛られて、投資のチャートばかり見てちゃ、猫と遊ぶ時間もねぇ。だから俺は、猫が自由でいられるくらいの金があれば十分なんだよ。そのためなら、少しは頭を使うのもやぶさかじゃねぇ。 [[SPEAK:黒石 零]] なるほど…そうか、貴君は猫という名の最強の駒を、盤上にではなく、人生そのものの幸福度に配置していたというわけか。私の思考回路にはなかった概念だ。しかし、その猫の健康と幸福を維持するためには、確固たる経済基盤が不可欠。そこは譲れない。貴君の「自由な老後」を実現するためには、愚かな大衆が盲信する現金はただの紙切れとなる未来に備え、論理的な資産形成が必須なのだ。 [[SPEAK:黒木 トレン]] へっ、結局はそこに帰結するわけか。まぁ、俺も猫のフンを拾うよりはマシな金儲けなら、検討してやってもいいぜ。ただし、束縛は御免だ。いつでも自由に、好きな時に投資を辞められる、そんな「野良猫投資」とやらがあるなら、付き合ってやるよ。 [[SPEAK:黒石 零]] それは…「自由気ままなポートフォリオ戦略」と名付けよう。貴君のその「縛られない」という強みを、逆に市場の変動に対応する柔軟性として活用するのだ! ふむ、これは面白い。この発想は、従来の経済学にはない。 [[SPEAK:黒木 トレン]] おいおい、あんたの目が獲物を見つけた猫みたいにギラついてるぜ。まぁいいか。お前の得意な「盤上戦略」と、俺の「猫と自由」。それが合わされば、本当に老後不安を消滅させる秘宝が見つかるかもしれねぇな。だが、お前が俺を駒扱いしているその欺瞞に満ちた笑顔だけは、信用できねぇぜ。 [[SPEAK:黒石 零]] ふははは! 貴君は面白い。しかし、この黄金比率、そして「野良猫投資」の概念は、実は我がIEUの地下研究室で密かに進められていた「精神と物質の等価交換理論」応用プロジェクトの一環で… [[SPEAK:黒木 トレン]] おいおい、また出たぜ、IEU起源説。あんたがこの前、学長室の猫の餌代を巡って喧嘩してたのを知らないやつはいないぜ? その餌代をどう工面するかで、「黄金比率」だの「精神と物質の等価交換」だのが飛び交ってたって話は、学内では有名な都市伝説だ。 [[SPEAK:黒石 零]] くっ…まさか、学長室の猫のエサ代問題が、かくも壮大な理論の萌芽となっていたとは…! 貴君の洞察力には脱帽だ。イエス、ユア・マジェスティ! 我々IEUは、常に世界の最先端を、そして猫の腹を満たす方法を模索しているのだ! [[SPEAK:黒木 トレン]] そういうこった。結局、俺たちの研究も、投資も、全部は猫のためってことだろ。あんたも、もっと素直になれよ。さて、俺はもう行くぜ。そろそろ猫様のお食事の時間だ。あんたも、たまには猫缶でも投資してみてはどうだ?意外な発見があるかもしれねぇぜ。じゃあな。 [[SPEAK:黒石 零]] …くっ、猫缶への投資だと…? それは、人類の経済史に新たな一ページを刻む、とんでもない発想かもしれん…! 黒木め、常に私の予測の斜め上を行く…! ふははは! 面白い、実に面白い! イエス、ユア・マジェスティ! 次回は「猫缶市場の未来予測」について語り合おうではないか!***
いかがでしたでしょうか? 壮大な経済理論から、まさかの「猫と自由」、そして「猫缶投資」へと着地した今回の対談。IEUの教授陣の思考は、常に我々の想像を超えていきます。
しかし、インフレの時代において、資産形成の重要性は間違いありません。あなたにとっての「黄金比率」とは何でしょうか? 「自由な老後」のために、あなたは何に投資しますか?
次回のIEUブログも、どうぞお楽しみに!



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